お気に入りの革製品を長く使う為にこれだけは知っておきたいこと

まず、革というのは天然素材であるため「生きている」素材です。そのため、何もしないで放っておくと、革本来の質感や風合い、耐久性などが損なわれてしまいます。 つまり、きちんと面倒をみてあげることが大事なのです。はじめに、革にダメージを与える3つの要因を覚えておいてください。

革にダメージを与える3つの要因

  • 水分

    革は水が浸みるとシミや色移り、型崩れなどを起こします。ですので、極力水に濡らさないこと!濡れたらすぐ乾かすこと!を心がけてください。 使い始めに防水スプレーを使用することも効果的です。

  • 乾燥・湿気

    革は人間の肌と同じく、乾燥が続くと潤いと油脂分が失われ、しなやかさや風合いが損なわれます。逆に、極端な湿気もカビの原因となり、革を傷めます。

  • 負荷をかける

    物を詰めすぎたり、同じ箇所に負荷をかけすぎたり、過剰に折り曲げを繰り返したりすると、革の傷みが早くなります。バランスの良い使い方を心がけましょう。

上の3つの要因が革製品全般に言えることなので、知っておいて損はないでしょう。しかし、革の種類によってお手入れ方法が大きく異なるのも事実です。 ここでは、IVY PRODUCTSで多く扱っている、ベジタブルタンニンなめしの牛革(イタリア産のお手入れについてご説明します。

IVY PRODUCTS商品のお手入れ方法

この革はもともとオイル分が多く含まれている革です。何もせず使い続けても艶が出てきて味が楽しめるので、メンテナンスフリーとも言われています。ただ、基本的なお手入れをしてあげることで、より長持ちし、より愛着が持てるでしょう。 オイルが多く含まれている革ほど、普段のお手入れは綺麗な布で乾拭きしていただければ十分です。

Q.もし雨などで水に濡れてしまったら…?
A.自然な風合いを大切にしている革なので、コーティングや防水加工などはしておりません。その為、水染みが出来やすいです。濡れてしまったらすぐにタオルなどで水分を取り、日陰で乾燥させましょう。それでもシミになってしまった場合は、濡れタオルでたたくように、全体に水分を含ませます。その後、日陰で乾燥させればシミが目立たなくなります。
Q.革が少しカサついてきたら…?
A.オイルケアのタイミングです。きれいな柔らかい布に、一円玉くらいの量(財布などの小物なら米粒くらいでOK!)を取り、全体に薄くまんべんなく塗るのがコツ。塗り終えたら、30分〜1時間乾かし、柔らかい布で乾拭きしましょう。表面がサラサラになり艶が出ます。
※一か所に集中するとシミになります。
※必ず目立たないところでテストしてからにしましょう。
Q.使わずに保管する時は…?
A.革製品は靴と同じで、ローテーションで休ませたほうが長持ちします。保管する時は、ブラッシングや乾拭きで汚れを落としてから、風通しが良く日光が当たらない場所へ。丸めた紙などを中に入れておくと、湿気を吸い取り型崩れも防げます。

いつでもご相談ください!

何か気になることがあれば、何でもお聞きください。IVY PRODUCTSの商品をぜひ長くお使いいただき、末永くお付き合いしたいと思っております。革製品を育て、愛着のある相棒にしていくためのお手伝いをさせていただきます。